かざぐるま |
■牛乳パックで羽根の型紙を用意する
最初にボールペンかサインペンで線を引いておきます。図は羽根1枚分の型です。(全部で4枚使います) 真ん中の線にはハサミで切れ込みを入れておきます。■の点は、後で穴をあけるポイントです。
上のポイントは羽根の上、下のポイントは羽根の下と覚えておきましょう。
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■ 出来上がった型紙
4枚分の羽根です。後で子供達に渡しやすいように4枚セットにしています。つまり、はさみで完全に切り離さないようにするのがコツです。
羽根は回転したときにきれいな模様になるように適当にカラーサインペンで色着けしてます。
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■ 羽根の組み立て
かざぐるまの最大のポイントは羽根。上の型紙をばらします。4つのパーツそれぞれの右側のポイント同士を重ねていきます。 4つのパーツがすべて同じ部分で重ならないと回りません。木工用ボンドとホッチキスを使って止めていくとよいでしょう。
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■ 羽根全体の様子
パーツのすべてが同じ部分で重なることで「ひねり」が生じます。これがかざぐるまのポイントです。
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■ 本体の完成
下から竹串を刺して、真ん中にストローをはさんで、先頭まで突き出します。
この先には、円にした画用紙をつけて、止め金の替わりに「発砲トレイ」の破片をくっつけておきます。
写真は、かざぐるまの先の処理はしていません。
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■ かざぐるまの完成
割りばしにつけたストローに本体を通して、抜け防止のための画用紙(青い円)をつけて、セロテープを貼ってできあがり!
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