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集団ゲームのヒント 全員参加編

似た者同士 歌バージョン
準備 参加者数の用紙
方法
  1. 事前にみんなの知っている歌を1セット4、5枚に記入しておく。例えば「チューリップ」とか「さくら」とか「ドレミの歌」とか。
  2. リーダーは、参加者全員に用紙に記入してある歌を全員に1曲ずつ歌わせる
  3. 全員が歌ったところで、紙を1枚ずつ配る。この時、参加者は用紙の中を見てはいけない
  4. リーダーの合図で、いっせいに中味を見て、すぐ歌を歌い始める。
  5. こうして、同じ歌を歌っているもの同士が、すぐに集まってその場に座る。
  6. 早く座ったチームの勝ち
ヒント しゃべってはいけません。歌しかダメです。最初に全員で歌うのは確認のため。なるべく全員が知っている歌を選ぶことです。
ちぢみジャンケン
準備 なし
方法
  1. 2人一組になる。
  2. ジャンケンをして負けた人は、左右のどちらかの片ひざをつく。そうして、またジャンケンをする。
  3. 片ひざをついた人が負けたら、もう片方のひざをつく。
  4. こうして、手、ひじ、お腹の順番で地面についていく。
  5. 最終的にあお向けになったほうが負け。
ヒント このほか、勝ったほうが相手の頭を10cmくらい押し下げるというのもある。しかし、中腰は中年指導者には大敵です。ぎっくり腰に注意!
フルーツバスケット
準備 参加者より一つ少ないイス、まあ、なくてもなんとかなる。
方法
  1. 鬼を中心にして輪になってイスに座る。
  2. 適当な人からはじめて、1、2、3と号令をかけていきます。
  3. そうして、1の人はリンゴ、2の人はバナナ、3はメロンと適当に果物の名前をつける。
  4. 鬼が、「リンゴ」と叫んだら、リンゴの人だけが席を立って移動する。その時に、鬼は空いている席に座る。
  5. 次の鬼の人も同じようにゲームを続けるが、もし、「フルーツバスケット」と叫んだら、全員が席を移動しなければならない。
ヒント あまりにも有名なゲーム。果物の名前の代わりに他の名前でもよい。まあ、私なら「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「ウルトラマンタロウ」にしますな。もちろん「フルーツバスケット」の代わりには「ウルトラの父」です。
どびん
準備 なし
方法
  1. 参加者が全員輪になる。スタートする人を決めておく。
  2. はじめの人は「1」といって、どの人でもよいから指差す。
  3. 指さされた人は、「2」といいながら、すかさず他の人を指差す。
  4. こうして、1、2、どびんちゃびんはげちゃびん、1、2と繰り返して続けていく。
  5. 間違った人や遅い人はアウト。
ヒント タコ八に似ています。リズミカルにするのがポイント。
送別ビンゴ
準備 5マス×5マスの空白マスのカードとペンを人数分
方法
  1. このビンゴは、隊をやむなく辞めることになったスカウトの送別のためのビンゴです。
  2. 送別されるスカウトには、あらかじめ楽しかった活動をたくさんリストアップしておいてもらう。
  3. ゲームの日に、リストアップした表を掲げてみんなに見せる。
  4. 送別するスカウト達は、そのリストアップした活動を各々の用紙に書き込む。
  5. 指導者が、送別されるスカウトにひとつひとつ質問して、楽しかった活動を聞き出す。
  6. 送別するスカウト達は、活動が当たったらチェックする。
  7. こうして、早くビンゴになったら勝ち。
ヒント このゲームは、送別のためのビンゴです。ポイントは、楽しかった活動を振り返ることにあります。どんなことが楽しかったのか話を聞き出すことでみんなで楽しく送別します。
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