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集団ゲームのヒント 全員参加編

明日があるさ 指導者養成バージョン
準備 なし
方法 「明日があるさ」のメロディで歌ってください。
  1. 子供が入った ビーバー隊 補助者としてプログラム
    ゲームと工作 お話と歌   しらずに 副長補
    明日がある 明日がある 明日があるさ
    
  2. ビーバー隊長に 勧められ 参加をしたのが講習会
    部門と活動 歴史に逸話 9月に カブ副長
    明日がある 明日がある 明日があるさ
    
  3. 団委員長に おだてられ やってきました 研修所
    年間プロ パトローリング とう とう 隊長だ
    明日がある 明日がある 明日があるさ
    
  4. 深みにはまった 実修所 事前課題に 事後課題
    もう抜けられない もう助からない 女房は 無視しだす
    明日がある 明日がある 明日があるさ
    
  5. 最後に とうとう 団委員長 若い指導者 つぎつぎと
    理論をとき とりこにして 家族は おお迷惑
    明日がある 明日がある 明日があるさ
    
ヒント 私が参加した団運営研修所(第23期)で教えてもらったソングです。ん~、わかりやすい。
携帯しりとり
準備 参加者は全員携帯電話を用意する
方法
  1. 携帯電話のメールの入力画面を出す。または、テキストメモなどの入力系の画面でもよい。
  2. 最初の一人が好きな言葉を言う。例「りんご」とか。
  3. 次の人は「りんご」の「ご」を携帯で入力する。
  4. すると、「ご」で始まる文字群が自動表示されるので最初の文字列を言う。例「ございます」
  5. 次の人は同じように「す」を携帯で入力する。ここで、もし「すいません」などと「ん」で終わればその人の負け
ヒント ベンチャースカウト達が暇にまかせてやっていたゲームです。携帯電話の自動先読み変換機能を使っています。あんまりメールなどをやっていない人は文字群が出てこないかもしれません。高校生以上向き。
ジャンケン仲間集まれ バージョン2
準備 なし
方法
  1. 全員がバラバラになる。
  2. 司会者と全員がいっせいにジャンケンをする。
  3. 勝ち負けに関係なく、パーのジャンケンを出した人同士、チョキはチョキ同士というようにすばやく仲間をみつけて、手をつないですわる。
  4. この時に、一番少ないグループが負けになり、このゲームから抜ける
  5. 最初に戻ってジャンケンを続ける
ヒント バージョン2は、少数派のジャンケングループが抜けるというもの。オリジナルバージョンに加えてアレンジすると面白い。
タマゴ立て
準備 人数分の玉子
方法
  1. 全員がひとつずつ玉子を持つ
  2. 司会者の合図で全員がいっせいに玉子をテーブルの上などの平たいところに立てる。
  3. 一番早く玉子を立てた人の勝ち
ヒント キャンプの炊事で、玉子を使うケースは多いもの。スカウト達の集中力を養うために、こんなゲームはいかがですか? 生卵の表面は顕微鏡でみるとざらざらしているそうです。根気よくトライしていると必ず立ちますよ。なお、タマゴは生卵でもゆでタマゴでもかまいませんが、失敗して割らないためゆで玉子のほうが安全かもしれません。
フラフープを持ち上げろ
準備 フラフープ
方法 ハートプログラムのフラフープを持ち上げろの様子
  1. 8名ほどでフラフープをもって円形に立つ
  2. リーダーは何も言わずにフラフープをはずして一歩下がって全員を三角座りをさせる。
  3. 両手を出してピストル型に手を出させる
  4. その上にリーダーはフラフープを乗せる
  5. フラフープを全員の胸の辺りで安定させる
  6. リーダー「全員でゆっくり立ち上がりフラフープを持ち上げましょう」
      リーダー「全員が必ずフラフープに触れていないと失格です」
      リーダー「速さを競うものではありません」
  7. 皆で持ち上げることが出来たら、ここで何が必要かを考えさせます
ヒント これはハートプログラムといいます。「ハート」とは「Human Relation Training」の頭文字からの略称です。一つひとつのゲームを通して、お互いを尊重することや、グループ内でのコミュニケーションを促進することを目指すプログラムです。学校、企業の研修や仲間づくりに好適です。このゲームの不思議なところは、普通に持ち上げると誰かの指が離れてしまうということ。どうしてでしょうね。室内向き。雨プロ。