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集団ゲームのヒント 全員参加編

ビンゴの歌
準備 なし
方法

アクションソングです。元々はアメリカの民謡のようです。

  • 『犬を飼ってる農夫がいた。カレの名前はビンゴ。
  • BINGO。BINGO。BINGO。彼の名前はビンゴ。』
  • 最初のフレーズはすべて声に出して歌う。
  • 2回目は、「BINGO」の「B」は黙って手を1回たたく。
  • 3回目は、「BINGO」の「BI」は黙って手を2回たたく。
  • 4回目は、「BINGO」の「BIN」は黙って手を3回たたく。
  • 5回目は、「BINGO」の「BING」は黙って手を4回たたく。
  • 6回目は、「BINGO」の「BINGO」は黙って手を5回たたく。
ヒント このゲームはBS隊のソング訓練でスカウトが紹介したものです。簡単なフレーズを繰り返すので覚えやすい。みんなが仲良くなる歌ですね。
似顔絵競争
準備 紙とペン、または黒板、ホワイトボードなど
方法

時間内に決められたキャラクターの似顔絵を描くゲーム。

  • 参加者が全員紙とペンを持つ。
  • 司会者「それでは、今から言うキャラクターの似顔絵を描いてください。」
  • 司会者「制限時間は60秒です。では、アンパンマン!」
  • 全員で、アンパンマンの似顔絵を描く。
  • 司会者のストップの合図で、全員が描くのを止める。
  • 全員で誰の似顔絵がよくできているかを決める。
ヒント 知っているようで知らないものをお題として出すのがポイント。 案外、リーダーでも夢中になる。
クワガタ音頭
準備 なし
方法

次のフレーズを歌いながら踊るアクションソング。

  • リーダー「それじゃあ、僕が歌うからみんなもいっしょに踊ってくれ。」
  • リーダー「いちっ、にぃ、さんし、にいにっさん!」と言いながら横へ移動。
  • リーダー「にいにっさんし、ごーにっさん!」と言いながら反対方向へ移動。
  • リーダー「それっ、クワガタクワガタ。」と言いながらクワガタの真似をする。
  • リーダー「ガシ、ガシ。」クワガタの角の真似をして動作をとめる。
  • このとき、できるだけオーバーアクションで全員に見えるようにする。
  • リーダー「あなたもクワガタ。私もクワガタ。」みんなを指差しながら歌う。
  • リーダー「ガシ、ガシ。」クワガタの角の真似をして動作をとめる。
  • リーダー「みんな、覚えたかな。じゃあ、僕といっしょに踊ってみよう。」と1フレーズをいっしょに踊る。
  • リーダー「次は、カマキリいってみよう!」
  • リーダー「いちっ、にぃ、さんし、にいにっさん!」と言いながら横へ移動。
  • リーダー「にいにっさんし、ごーにっつさん!」と言いながら反対方向へ移動。
  • リーダー「それっ、カマキリ。カマキリ。」と言いながらカマキリの真似をする。
  • リーダー「カマ、カマ。」カマキリの前足の真似をして動作をとめる。
  • リーダー「あなたもカマキリ。私もカマキリ。」みんなを指差しながら歌う。
  • リーダー「カマ、カマ。」カマキリの前足の真似をして動作をとめる。
  • リーダー「みんな、覚えたかな。じゃあ、僕といっしょに踊ってみよう。」と1フレーズをいっしょに踊る。
  • リーダー「次は、ゴキブリいってみよう!」
  • リーダー「いちっ、にぃ、さんし、にいにっさん!」と言いながら横へ移動。
  • リーダー「にいにっさんし、ごーにっつさん!」と言いながら反対方向へ移動。
  • リーダー「それっ、ゴキブリ。ゴキブリ。」と言いながらゴキブリの真似をする。
  • リーダー「ジタ、バタ。」ゴキブリがジタバタしている真似をして動作をとめる。
  • リーダー「あなたもゴキブリ。私もゴキブリ。」みんなを指差しながら歌う。
  • リーダー「ジタ、バタ。」ゴキブリがジタバタしている真似をして動作をとめる。
  • リーダー「みんな、覚えたかな。じゃあ、僕といっしょに踊ってみよう。」と1フレーズいっしょに踊る。
  • リーダー「じゃあ、もう一度クワガタからゴキブリまでいっしょに踊ってみよう。」とすべてのフレーズをいっしょに踊る。
ヒント キャンプファイヤーネタです。昆虫でも動物でもなんでも応用が効きますのでいろいろ試してください。 ひとつ知っておくとレパートリーが広がりますね。
漢字で一文字
準備 メモ用紙とペン
方法

司会者は参加者全員にメモとペンを配る。

  1. 司会者「それでは、みなさんの今年一年を振り返ってください。」
  2. 司会者「そこで一番印象に残った経験を漢字一文字で表してください。」
  3. 全員がメモ用紙に書き終わるのを待って。
  4. 司会者「それでは、次に。その漢字の画数を数えてください。」と続ける。
  5. 司会者「次にみなさんの年齢の十の位と一の位を足した結果の一の位を出してください。」
  6. 司会者「漢字の画数と年齢で計算した数字を足してください。これが、みなさんの今年の数字です。」
  7. 司会者「では、小さい数字から順に読み上げていきます。該当する人は手を上げてください。」
  8. こうして、該当する人は、順番に自分が選んだ漢字について話をしていく。
  9. 同点の場合は、誕生日(1から31日)の小さい方が先。
ヒント

豊中20団がやった指導者用の忘年会ネタです。年齢による数字を加えたのは、結果をばらすため。

けっこう、みなさん。話をされます。各々の胸にいろんな思い出があるんでしょうね。同じ漢字が重なることは意外と少ない。

アレンジ次第でスカウトのキャンドルファイヤーなどにも使えるかもしれないと考えてます。はい。