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集団ゲームのヒント　チーム対抗編

ペットボトルとり

準備	ロープ、ペットボトル４本
方法	４チームに分れる。１チームは４、５名くらい。 各チームの代表が輪になったロープを等間隔で持つ。ロープの長さは人数×１ｍくらい。 リーダーは、輪の外側から２、３ｍはなれたところにペットボトルを各々１つずつおいておく。 合図で、代表者はロープから手を離さないようにして、外側におかれたペットボトルを取り合う。 一番はやくペットボトルをとった代表者の勝ち。
ヒント	集団綱引きです。取り合うものは別にペットボトルでなくてもよいが、大きいほうがおもしろい。 [こんな本はいかが？] 脳をきたえる「じゃれつき遊び」―はじめて出会う育児シリーズ 3~6歳 キレない子ども 集中力のある子どもに育つ

背中文字リレー

準備	なし
方法	適当にチームに分れる。 リーダーは、列の一番後ろのスカウトに電文を渡す。 一番後ろの人は、前の人の背中に電文の内容を指で書く。こうして、順に前に伝えていく。 一番はやく正確に電文を伝えたチームの勝ち。
ヒント	電文の内容はかんたんな単語にすること。いろいろ用意しておいたほうが良い。指で文字を書くかわりに、あごで文字を書いても面白い。特に気をつけることは、 左ききの子供の中には書き順が違う子がいる。 「ふ」、「そ」、「き」、「さ」などの書体が違う場合がある。 小さい「つ」「ゆ」、「や」などが入る単語は難しい

新聞紙ボールリレー

準備	新聞紙、ボール
方法	適当にチームに分れる。各チームは４人一組となる。 新聞紙を広げて、４すみをそれぞれメンバーが持つ。新聞紙の上にボールを乗せる。 新聞紙を破らないようにしてボールをゴールまでターンして、次のチームにバトンタッチする。 一番はやく終わったチームの勝ち。
ヒント	新聞紙が破れたら、元の位置に戻ってやり直し。 [こんな本はいかが？] グループのちからを生かす―プロジェクトアドベンチャー入門 成長を支えるグループづくり

ボールロープ引きリレー

準備	ロープ、ボール
方法	適当にチームに分れる。各チームは２人一組となる。 二人でロープを持って、地面に置いたボールを引っかけながら運ぶ。 ボールが外れたら、もう一度セットしてその時点からスタート。折り返し地点を回って、次のチームにバトンタッチする。 一番はやく終わったチームの勝ち。
ヒント	室内でもできるゲームです。

空中文字リレー

準備	なし
方法	適当にチームに分れる。１列縦隊になる。 先頭の一人だけがリーダーの方を向く。他のメンバーは反対方向を向いておく。 リーダーは空中に向かって問題となる文字を書く。先頭の人はその文字を読み取る。 次に先頭の人は、２番目の人の肩をトントンと叩いて合図。同じように空中に文字を書く。 このように順番に文字を送っていき、早く正しく伝わったチームの勝ち
ヒント	もちろん、声を出してはいけません。問題文に工夫が必要。