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集団ゲームのヒント チーム対抗編

だるま落し
準備 座布団
方法
  1. 適当にチームに分れる。
  2. 座布団を4、5枚重ねて、その上にチームの代表者が乗る。代表者は正座する。立ってはいけない。
  3. 「せーの」という合図とともに、上に乗った人が座布団の上でジャンプする。
  4. そのすきに、チームが座布団を1枚引き抜く。上に乗っている人が落ちたらアウト。
  5. こうしてたくさん座布団を引き抜いたチームの勝ち
ヒント 雨の日のプログラムです。宿泊先の座布団を借りて(嫌がられる?)するゲームです。
カード集め バージョン2
準備
  1. 適当な大きさのカード、封筒
  2. 適当な言葉を決める。例えば「集団ゲーム」とする。
  3. 1枚のカードに1文字を書いて一つずつ封筒にいれる。例でいくと、「集」「団」「ゲ」「ー」「ム」の5枚のカードを5つの封筒に入れる。これをワンセットとして、チーム数分を用意する。
方法
  1. 適当にチームに分かれる。
  2. 大きな円(または四角)をかいて、真ん中に用意した封筒を集めておく。
  3. 各チームは、封筒を取りにいく順番を決める。
  4. リーダーは「さあ、いまからここにある封筒を自分達の陣地に持ってかえって、はやく言葉を集めたチームが勝ちですよ。その言葉とは集団ゲームです。」と言って合図します。
  5. 開始の合図で、最初の人が、ハイハイをしながら封筒のところへ言って、一つだけ封筒を自分の陣地へ持って帰って、それから中味を見ます。
  6. 次の人も順番に真ん中までハイハイしていって封筒を取ってきます。ただし、持って帰った文字が同じものだったら、再びハイハイして戻しにいかなくてななりません。その時は、新しい封筒を持ち帰ることはできません。早く元に戻って、次の人にタッチします。
  7. こうして、早く「集団ゲーム」の言葉を集めたチームの勝ちです。
ヒント 言葉はある程度、長いほうがよいでしょう。「いつも元気でなかよし」とか。封筒の中身を見て、同じものだったら、も一度カードは封筒に入れてから戻しにいくこと。
赤ずきんちゃん
準備 なし、できればオオカミのお面
方法
  1. 適当にチームに分れる。1チームは、5、6名くらい。代表者(赤ずきん)を1人決めておく。
  2. チームのなかでオオカミ役のスカウトはお面をかぶる。残りの人はおばあさん役。
  3. そうして、全員顔を隠してその場にしゃがむ。(お面が見えないように)
  4. 合図とともに、代表者は、しゃがんだ人をひとりひとり肩をたたいて起こす。こうして、一人起こしたら1点。
  5. もし、オオカミの肩を叩いて起こしたら、オオカミはすぐに起き上がって、赤ずきんちゃんを捕まえる。
  6. 赤ずきんちゃんが捕まえられないように逃げたら、いままで助けたおばあさんの数がチームの得点となる。
  7. 掴まったら、ゼロ点。赤ずきんちゃんを捕まえられないゾーンは前もって決めておく。
ヒント これも雨の日のプログラムです。お面がなかったら、何かを口にくわえていてもOK。ハンカチでもよい。 しかし、なんですな。ふっと顔を上げたときにハンカチをくわえた姿を見たらギョッとします。ぎゃー!こわい。
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ボールリレー バージョン2
準備 ビーチボール
方法
  1. 適当にチームに分れる。各チームは、同数。
  2. ビーチボールをスタートラインにおいて、各チームの先頭の人が四つんばいになってスタンバイ。
  3. 合図で、頭でビーチボールを押しながら進み、ポイントを回って次の人にタッチする。
  4. 早く終わったチームの勝ち。
ヒント 素手では怪我する恐れがあるので、軍手をはめたほうがよい。雨の日のプログラムもOKです。
自己紹介リレー
準備 なし
方法
  1. 適当にチームに分れる。チームで順番を決める。
  2. 子供たちの好きなもののテーマを決める。例えば、ポケモンなど。
  3. リーダーの合図で、各チームの最初のスカウトは、「ピカチュウが好きな○○です。」と自己紹介する。
  4. 次のスカウトは、「ピカチュウが好きな○○君のとなりのトゲピーが好きな○○です。」と自己紹介する。 間違ったら最初からやり直し。
  5. こうして、最後まで早く言えたチームの勝ち。
ヒント 好きな果物でもよい。なるべくみんなの知っているものにする。得意なものシリーズでもよい。 雨の日のプログラムもOKです。