ボーイスカウトって、マイナーなのかな?
そう思った人も多いだろう。
実は僕もそう思っていた。
ところが、仕事をしていて、なんの拍子でかボーイスカウトの話が出た。
すると、実はわたしは富士スカウトなんです。
えーーーー、すごいやん。
以後は、その人の見る目が変わってしまった。
あるときは、取引相手が実はカブ隊の隊長だということがわかった。
そんなことを知ってしまうと、つい、仲間のような気になる。←それに値切りにくい。
ある人が言っていたが、偶然ボーイスカウトであることがバレてしまって、
卸値を値切られたことがあるとか。
へー、なんで?
ええ。
スカウトは質素である。だから、質素な値段にしとけと言われてしまったとか。
ま、ジョークかもしれんけどね。
僕は仕事上で知り合った元スカウトのことを隠れスカウトと呼んでいる。
案外、身の回りには多くの隠れスカウトたちが潜伏している。
弥栄