2008年12月BS隊の六甲登山の報告です。
天気予報:曇り
最高気温:13度
最低気温:8度
06:58 千里中央
07:20 阪急梅田
07:40 芦屋川駅に到着
予定より少し早く着いたBS&VS隊。芦屋川の駅前の花時計の前で準備。
我々以外にもたくさんの登山客でにぎわっていました。
BS隊からはグリンバー(班長、次長)の3名が参加しました。
中西BS隊長もいっしょに参加していただきました。
ベンチャー隊は藤東スカウト。
そして私。
今回はどうなることか。
08:30 滝の茶屋
ロックガーデンを突き進む。雨模様の予想を覆して晴天。
なんとラッキーな日なんだ。素晴らしい天候に恵まれた。
ロックガーデンというのは、まさしく名前通りの岩だらけ。
両手を使わなければ登れない箇所がある。
写真のようなハシゴもあって、少しスリリング。軍手は必須。
09:20 風吹岩 到着
いつもならイノシシやネコにあうところだけど、今日はいなかった。
スカウト達はまだまだ元気。
景色はよくて、遠く大阪湾の向こうまで見渡すことができる。
私たちの住む千里中央も見ることができます。私のかぶっている帽子は20団オリジナルの赤帽子。
今回の登山でもよく目立っていて役に立ちました。
09:33 風吹岩を出発
10:25 雨ヶ峠
予定より15分早く到着。
10:36 本庄橋跡
うん、これがそうかって感じ。
実際は石橋だったらしい。その石が近くにあった。
11:28 一軒茶屋に到着
11:40 六甲山頂(931m)
本庄橋跡から一軒茶屋までの距離が意外と長かった。
七曲がりも、意外ときつい。スカウト達も口数が少なくなった。
このころから、雲行きが怪しくなって、少し風が出てきた。山頂に着く頃には晴れ間もなく曇天の冬空となった。寒い。しかし、山頂の一等三角点はみんなでゲット。
11:50 恒例の記念撮影
周囲にはほとんど人影はない。ゆっくりと記念撮影することができた。
早朝から雨模様だったので出足が鈍ったのかもしれない。少し風がキツイので、一軒茶屋の近くまで下ることにする。
風がビュンビュン吹くなかで、お湯を沸かしてカップメンを食べる。
手足が冷たくて感触がない。遠く大阪湾は晴れているのに、六甲山頂は曇りで風がつよい。
風の影響を避けて、近くのあずまやでバーナーを使う。なかなかお湯がわかない。
しばらくして、カップメンを食べると元気が出てくる。スカウト達も必死にカップメンをすする。温かい!!
12:30 山頂出発
13:15 稲荷神社への分岐
予定より20分遅れで出発した。
遅れの原因はバーナーだ。なかなかお湯が沸かなかった。
少しでも遅れを取り戻そうと早足で有馬へ急ぐ。
下りの足取りは速い。関節を痛めないように気を遣いながら進む。
ようやく稲荷神社についてみると、犬が待っていた。足を痛めているようだ。
神社の境内で撮影。
犬は人なつこくって、なにかを欲しそうにしていたけど。
あげるものがない。手だけ振って愛想しておいた。
ふと見ると、Kスカウトがジッと犬を見ているので撮影。
ここから、数分で炭酸公園。
ぶくぶくと炭酸の泡が出ているのである。
ま、そんなことより、さっさと温泉に入りたい我々は先を急ぐ。
13:40 金の湯
14:30 出発
有馬温泉なら是非つかりたいのが「金の湯」とか。
登山の帰りにつかるには贅沢な温泉である。大人650円なり。
体が痛んでいたけど、温泉につかると痛みも和らぐ。どのスカウトも表情が軟らかい。
15:13 宝塚行きバス
たくさんの人手。バスも超満員。
阪急バスの休日の運行は、有馬温泉→宝塚駅は1時間に一本。
これだけ人がいるのだから、もう少し増発してもよいと思った。
16:08 宝塚駅から梅田行き急行に乗車
16:36 蛍池駅からモノレール
16:45 千里中央駅
今回の登山では、BSベストスカウト賞として金、銀、銅のスカウト賞を授与することになっていた。
審査員は藤東スカウト。各スカウト達にそれぞれ授与されました。
歩計は26000歩余り。
よく歩いた。
BSスカウトは、前回の武奈ヶ岳にも参加したのが功を奏したのか予定より早く歩くことができた。
今年の山登りはこれで終わり。
来年はどこに登ろうか。