2010年の氷ノ山キャンプの報告です
8月8日午前10時。
前日は激暑のなか、氷ノ山に登ってきたカブ隊。
そのなかでも元気なスカウトが隊長といっしょにミニハイキング。
往復1時間くらいのお手軽コースだ。
いっしょに同行していたHリーダーが、サンダルがちぎれた!とかで歩けなくった。
って、なんでサンダルなん?
そこで、私が同行することになった。
久しぶりにカブ隊といっしょに行動する。
…何年ぶりやろ。
ん?なにやら後ろが騒がしい。
後ろを歩くスカウトが、なにやら叫んでる。
うわー、めっちゃすごいやん。
ほんまや。
とかなんとか。
先頭を歩く私には、どんな話題で盛り上がっているのかいまいち理解できぬ。
しばらくすると、ニンジン滝といわれる小さな滝に出会った。
せっかくなんで記念撮影したろ。みんな並べ。
あんな、この川の先を見てみろ。
めっちゃ断崖絶壁やろ。
すっげー。
ベンチャースカウトになったらな、あれくらいの絶壁はよじ登るんやで。
うっそー、ほんま? 俺ら、絶対無理や。
ベンチャーすごいな。
そやろ。せやから、ベンチャーにあがってこいよ。
罪のない嘘というのは、こういうことをいう。