【西丘小学校】 ゆうゆう教室 2011

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2011年5月14日のゆうゆう教室の様子です。

5月14日 西丘小学校

めっちゃええ天気。
今日は、豊中20団のスカウトハウスがある西丘小学校の「ゆうゆう教室」。
日頃お世話になっている西丘小学校のために、子供たちの居場所作りのための活動です。
今日はクラフトの制作。次の3点を作ります。
ゴム鉄砲、風船おばけ、コマ。

朝、9時半からの受付。12人。…少ないやん。ま、ええか。


ここで、簡単にクラフトの説明。

[1] ゴム鉄砲

昔懐かしい割り箸と輪ゴムを組み合わせたゴム鉄砲です。
今回は、小学3年生以上が対象です。

[2] 風船おばけ

紙コップ。ストロー。傘袋。を組み合わせて作ります。
紙コップの中に傘袋を貼り合わせます。コップの下にはストローをつけます。
ストローを勢いよく吹くと、紙コップの傘袋がにょきにょきと立ち上がります。

[3]コマ

直径10cmくらいの紙の真ん中に穴をあけて、ビー玉を瞬間接着剤でつけます。
紙には模様を描きます。
ビー玉を持ってくるっと回すとコマのようにまわります。土星のように。

■40人もいるやん
気がついたら子供たちが40人ほどになっていました。
ええっ、いつの間に!材料が足りないかもしれん。みんな一生懸命。

私はゴム鉄砲の係り。作り方を説明してもなかなか理解してもらえない。輪ゴムをぐるぐる巻くことができないない子が多い。加減がわからないのだ。適当にぐるぐる巻けって言っても、「適当」がわからない。でも、この「適当」が「工夫」のしどころ。さあ、やってごらん。

といってさせてみる。そこで、子供たちは、ごちゃごちゃやってみる。これが大切なプロセスだ。

できないからと言ってすぐに手を貸してはいけない。工夫するという貴重な経験を奪ってしまうからだ。

ゴム鉄砲で的あて。檜皮リーダーが作った的にはガムテープが付けてある。
ゴム鉄砲から放った輪ゴムが命中すればガムテープに着くという仕掛けだ。
単純だが、子供たちは熱中する。このときばかりは、子供たちもリーダーの声に耳を貸す。

感想

[1] 親子参加している保護者は、前向きに手伝っていただける。
[2] 大人に対する言葉遣いを注意することに、ためらってはいけない。
[3] 地味なクラフトでも、口々に楽しいと言ってもらえたのでうれしい。(素直な感想)
[4] 結局のところ、これだけ参加してくれたら、まあまあ成功。

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