淡路島自転車一周プロジェクト

スカウト活動
管理人
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VS隊は自転車で淡路島を一周してきました

総走行距離240km!豊中から淡路島を一周し、再び豊中に戻るという壮大な自転車旅行を達成しました。天候の変化や予期せぬ出来事に遭遇しながらも、3日間の素晴らしい冒険となりました。今回は、ボーイスカウト豊中1団との合同プロジェクト。スカウト2名と指導者1名が実車。私は支援車で伴走してきました。淡路島はこれで3回目です。

1日目:豊中から淡路島へ – 期待と興奮の出発

朝の出発

6:30 不二家レストラン駐車場に集合。朝もやの中、期待に胸を膨らませて出発。豊中1団とは別々の出発となりました。スタート時にはGoogleマップで位置情報を共有。道中は、これでお互いの位置を確認できます。
7:30 ファミマ伊丹昆陽店で最初の休憩。朝食を取りながら、仲間とルートを確認。
8:30 ファミマ西宮鞍掛町店で2回目の休憩。徐々に足取りが軽くなる。
10:00 ファミマ長田東尻池店で3回目の休憩。明石海峡大橋が見えてきて興奮!向かい風のため、あまり前へ進みません。

明石から淡路島へ

11:20 明石ジェノバライン乗り場到着。いよいよ淡路島へ!
ところが、豊中1団が間に合わず、一本後のフェリーに乗ることになってしまった!
12:40 豊中1団が到着
13:00 道の駅あわじで昼食。淡路島の海の幸を堪能。しらす丼が美味しい。
14:00 出発。淡路島の風を感じながらペダルを漕ぐ。

淡路島内の移動

14:50 ローソン北淡町育波店で休憩。淡路島の美しい景色に感動。
16:00 ファミリーマート都志店で休憩。疲れが出始めるも、仲間と励まし合う。

次の合流地点の打ち合わせ


17:30 ひらめキャンプ場に到着(5000円/区画、利用料1000円/人)。初日の達成感!

夜の過ごし方

18:40 ゆとりっくに移動し、食事、入浴(630円/人)、洗濯。温泉で疲れを癒す。
21:00 野営地に戻り、就寝準備。あいにくの曇り空の下でもキャンプに胸躍る。
21:30 就寝。しかし、夜中に風雨が強くなり、テントが飛ばされそうに!必死に押さえる。

2日目:淡路島探索 – 予期せぬ天候との戦い

朝の活動

6:00 起床、朝食(現地調達)。昨夜の嵐の後、少し疲れ気味。睡眠不足。
8:30 出発。天気が怪しくなってきた…
9:00 途中から土砂降りの雨に見舞われる。雨具を着込んで必死に進む。

昼食と午後の活動

09:50 道の駅うずしお到着
10:00 あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチンうずまちテラス店で昼食。850円。
11:45 出発。雨はまだ止まず…
12:20 雨がさらに激しくなり、雷雨に。安全のため南あわじ警察署 福良交番に避難。悪天候なので、ブレーキの効きがよくない。予定していた南側の山道ルートをキャンセルし、次のキャンプ場までのショートカット(国道28号線)を選択した。雨の中では、このルートが比較的安全だ。このため、二日目は76km走るところが45kmとなった。
12:50 出発
13:15 セブンイレブン南あわじ市福永店

夜の過ごし方

15:10 Trek Gardenに到着。雰囲気のあるキャンプ場で、やっと一安心。
16:00 ずぶ濡れだったので、洲本の東光湯という昭和な銭湯へ。レトロな雰囲気に癒される。
17:00 夕食はBBQ。雨上がりの夜空の下、仲間と今日の苦労を語り合う。
21:00 就寝。明日は最終日!

3日目:淡路島から豊中へ – 晴れ渡る空と共に帰路へ

朝の出発

6:00 起床。快晴の空に感動!みんなでラジオ体操。
9:15 出発。朝ご飯はロールパンとサラダ。さわやかな朝の空気を胸いっぱいに吸い込む。

淡路島内の移動

10:40 ローソン淡路久留麻店で休憩。最後の淡路島の景色を心に焼き付ける。
11:30 道の駅あわじに到着。淡路島一周のゴール!!
名残惜しい気持ちで昼食。

淡路島から明石へ

12:40 淡路ジェノバライン岩屋港乗り場到着。
13:00 乗船。淡路島との別れを惜しむ。
13:30 明石港出発。本土に戻る実感。

豊中への帰路

14:45 セブン-イレブン神戸湊川インター店で休憩。疲れが出てきたが、最後の頑張り!
16:30 ファミリーマート摂津本山南店で休憩。
17:45 ローソン伊丹桑津二丁目店で最後の休憩。豊中1団とはここでお別れ。感動のフィナーレへ。
18:30 不二家にて解散。全行程240km走破!達成感に包まれる。

プロジェクトの感想

3日間の自転車プロジェクトは、予想以上のアドベンチャーとなりました。1日目の夜の突然の嵐、2日目の土砂降りと雷雨…天候との戦いは、このプロジェクトをより印象深いものにしました。しかし、最終日の快晴は、まるで私たちの頑張りを褒めてくれているかのようでした。
淡路島の美しい景色、地元の美味しい食事、そして何より仲間との絆…これらすべてが、240kmという長距離を乗り越える力となりました。

まとめ

このプロジェクトで学んだのは、自然の力の偉大さと、それに立ち向かうスカウトたちの強さです。予定通りにいかないことも多々ありましたが、そのたびに臨機応変に対応し、安全を第一に考えることの重要性を実感しました。それと。われわれは反時計周りで一周しましたが、圧倒的に時計回りのグループが多かった。考えてみると、時計回りのほうが、左側通行になるので海の景色がみえますね。
次回の計画では、より詳細な天候チェックと、複数の代替ルートの準備が必要だと感じました。また、防水対策をさらに強化することも重要です。
しかし、何より大切なのは、困難を乗り越える仲間の存在。この240kmの旅は、スカウトたちの絆をさらに深めてくれました。次は、どんなプロジェクトをしようかな?楽しみでなりません!

弥栄

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