「ボーイスカウトと自然体験あそび」活動報告

管理人のひとり言
管理人
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開催日: 2025年10月5日(日)
会場: 千里中央公園 野外炊さんコーナー
参加者: 申込者全員参加(ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊)

雨にも負けず、元気いっぱいの一日

10月5日、小雨模様の天候でしたが、「ボーイスカウトと自然体験あそび」を予定通り実施いたしました。心配していた天気でしたが、なんと申込者全員が欠席することなくご参加くださいました。子どもたちの「やりたい!」という気持ちと、保護者の皆さまのご理解に心から感謝申し上げます。

ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊のスカウトたちも加わり、にぎやかで活気あふれる活動となりました。


5つのポイントでチャレンジ!

公園内の5カ所を巡りながら、さまざまなゲームや指令にチャレンジしました。

1. アホンダラ獅子で大声チャレンジ

公園内にある「アホンダラ獅子」という石像の前で、みんなで大きな声を出しました。各チームの名前は音を出す動物です。鳴き声をみんなで叫びました。最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちも、だんだん元気な声が出るように。雨の中でも負けない元気な声が公園に響きました。デシベルメーターで音の大きさも計測!最高は101dB。

大きな声でチーム名の動物の鳴き声叫ぶ!

2. ロープワークで創作活動

ロープを使って、チーム名にちなんだ動物の形を作りました。班のみんなで知恵を出し合い、協力しながら形を作っていく姿は、まさにチームワークそのもの。ボーイスカウトらしいスキルを楽しく学びました。

3. コンパスゲームで方向感覚を養う

コンパスを使って指示された方向を探し、その先にある画像の名前を当てるゲーム。普段あまり使わないコンパスに最初は戸惑いながらも、だんだんコツをつかんで正解を導き出していました。それぞれの画像をつなぎ合わせると、ある言葉がでてくるようになってます。

4. 体を使った計測体験

自分の体の一部(手のひらや足など)を使って長さを測る体験をしました。そして、みんなで協力して公園内の大きな木の周りを測定。「こんなに太いんだ!」と驚きの声が上がりました。

5. テント体験

実際のテントの中に入る体験もしました。普段なかなか触れることのないテントに、子どもたちは興味津々。キャンプへの期待が膨らんだようです。

今回はドームテント
今回はドームテントです

雨の中でのカートンドッグ作り

12時前には一時的に激しい雨が降りましたが、みんなで協力して牛乳パックを使ったカートンドッグ作りに挑戦しました。

パンにソーセージを挟んだだけのシンプルな料理ですが、牛乳パックで焼くとホクホクで格別の美味しさ。「美味しい!」「もっと食べたい!」という声があちこちから聞こえてきました。雨の中でも温かい食事は、心も体も温めてくれました。


管理人より

雨の中でも誰一人として弱音を吐かず、最後まで楽しく活動に取り組んでくれた子どもたちの姿に、心から感動いたしました。

グループで協力し合い、自然の中で体を動かし、火を使った調理を体験する。これこそがボーイスカウトらしい活動です。今日の経験は、きっと子どもたちの心に残る大切な思い出になったことでしょう。

保護者の皆さまには、雨の中でのご参加、そして温かく見守ってくださったこと、心より感謝申し上げます。


次回の活動もお楽しみに!

次回の活動予定は、追ってご案内いたします。今回参加できなかった方も、ぜひ次回はご参加ください。ボーイスカウト豊中20団一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

体験してみませんか?

まだまだ楽しい活動がいっぱい!体験してみたい方は、ぜひ。

こちらから、お申し込みください。https://x.gd/t20_251005

弥栄!

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