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集団ゲームのヒント 全員参加編

ロープ回し
準備 ロープ
方法
  1. ロープの先におおきなコブを作っておく。何かオモリをつけてもよい。
  2. リーダーは、地面すれすれにロープをぐるぐるまわす。
  3. 参加者はひとりずつその中に入ってロープに当たらないようにジャンプする。
  4. たくさんの人が輪に入るようにする。
  5. ロープにひっかかったらやり直し。
ヒント なわとびでするゲームを指導者一人でするゲームです。低学年児童向きです。
仲良し握手
準備 なし
方法
  1. 参加者は2人一組になる。
  2. リーダーは、「さあ、みなさんお互いに仲良しの握手をしましょう。」といってみんなに握手をさせる。
  3. そのまま、手を離さずに、これから言う通りにしてください。と言って
  4. 「お互いの足を踏みあいっこしましょう。」「相手のひざをたたきましょう。」などといろいろ指示をだす。
  5. 全員は、その指示通りにする。
ヒント 面白い指示を考えましょう。例えば、相手のおしりをなでましょう。とか。低学年の児童向きのゲームです。
仲良くなるためのゲームには、「人間いす取り」もあります。
バンザイジャンケン
準備 なし
方法
  1. 参加者は2人一組になる。
  2. ジャンケンをして勝った人は、
      A 空いている方の手を相手の頭にのせる。
      B 相手の耳をもつ。
      C 相手の鼻をもつ。
      D 相手のあごをもつ。
      E 相手の肩をもつ。
      F 勝った方の人はバンザイをする。負けた方の人は拍手。
  3. 全員が終わるまで続ける。もちろん、バンザイも拍手もそれまでずっとする。
ヒント ゲーム導入してしばらくして次の盛り上がりを狙うゲームです。持つ部分を変えてもよいでしょう。
低学年児童向き。
ペットボトル神経衰弱
準備 ペットボトルのフタをたくさん。同じメーカーのものを偶数組み
方法
  1. ペットボトルのふたをたくさん裏返しにしておいておく。
  2. 参加者は、順番に神経衰弱の要領でフタをめくっていく。
  3. たくさんフタを集めた人の勝ち。
ヒント むかし、カップメンのフタをあわせる「ピッタシ麺々」というボードゲームがありました。作者は変におかしいそのゲームに興じたことを覚えております。ナントそのゲームでは、合ったときは、「ピッタシメンメーン!」と叫ぶことになっていたのです。ペットボトルのフタでは、何と叫べばよいのでしょう?!
仲良しビンゴ
準備 4マス×4マスの空白マスのカードとペンを人数分
方法
  1. 参加者はビンゴカードを持って集まる。
  2. リーダーの合図で、いっせいに相手を見つけてジャンケンをする。
  3. 勝った人は、相手の名前をビンゴカードに書き込む。同じ人を二度書き込むことはできない
  4. こうして、全部のカードに書き込みをする。終わった人は自分の元の場所(席)に戻る。
  5. まだ書き込みが終わっていない人は、すでに終わった人とジャンケンをしてもよい。
  6. こうして、全員が終わったら、ビンゴゲームを開始する。
  7. リーダーが、ひとりずつスカウトの名前を言っていってもよい。
ヒント このゲームのポイントは、ビンゴの並びをジャンケンで決めることにあります。
自己紹介をさせながらゲームを進めるという方法もありますね。
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