集団ゲームのヒント　全員参加編

1. １）チーフリングを８通りの方法で運ぶゲーム。
2. スタートとゴールを決めておく。
3. 方法１：足の甲にのせて運ぶ。
   方法２：ひざの上に載せてケンケンで運ぶ。
   方法３：両ひざではさんで運ぶ。
   方法４：胸にのせて運ぶ。
   方法５：背中にのせて運ぶ。
   方法６：肩にのせて運ぶ。
   方法７；額にのせて運ぶ。
   方法８；頭にのせて運ぶ。

1. ２人一組でするジャンケンゲーム。ちょっとルールが複雑です。
2. ジャンケンの前に次の３つのパターンを覚えておく。

★エネルギー補充：胸の前で両手を上下に組む。

右手（左手）の甲を上に、左手（右手）の甲を下にして、両手を胸の前で握る動作をする。この動作１回につき、エネルギーが１ポイントたまる。このエネルギーがたまらないと相手に攻撃をすることができない。ただし、この動作をしているときに、相手から攻撃を仕掛けられると負ける。

★相手を攻撃する：攻撃のパターンには３つあり、その威力もちがう。

Ａ）波動拳（ドラゴンボールの悟空がやっていたあのポーズ）

エネルギーが１ポイントでこの攻撃ができる。
相手が、エネルギーをためる動作をしているときに勝つことができる。相手が防御の体勢にあるときは、勝てない。同じ動作のときはあいこ。勝てないときやあいこのときはエネルギーが１ポイント消費する。

Ｂ）ウルトラセブンエメリウム光線（ウルトラセブンのあの額を押さえるポーズです）

エネルギーが３ポイントでこの攻撃ができる。
相手がエネルギーをためる動作をしているときと自分に向けて波動拳を発射しているときに勝つことができる。相手が防御の体制のときは勝てない。同じ動作をしているときはあいこ。勝てないときやあいこのときはエネルギーが３ポイント消費する。

Ｃ）ウルトラマンスペシウム光線（ご存知ウルトラマンのポーズ）

エネルギーが５ポイントでこの攻撃ができる。
相手が、同じスペシウム光線以外のすべての動作に勝つことができる。同じ動作ならあいこ。勝てないときやあいこのときはエネルギーが５ポイント消費する。

★相手の攻撃から身を守る

両手を胸で交差させて胸を押さえる動作で、からだを守る。この動作をしているときに攻撃を仕掛けられても防御できる。ただし、ウルトラマンスペシウム光線のときは負ける。

上の３つの動作を覚えたら次のようにジャンケンをする。
動作１：二人でパンパンと２回拍手する。
動作２：二人ともエネルギー補充の動作をする。最初だから相手から攻撃されることはない。
動作１：二人でパンパンと２回拍手する。
動作３：各々が好きな動作をする。例えば、引き続きエネルギーをためてもよいが、その時に相手が波動拳で攻撃を仕掛けてくるかもしれない。防御してもよいし。
ここで決着がつけば終わり。決着がつかなければ引き続き動作を続ける。
但し、動作と動作の間には、必ず動作１を間に１回入れる。

1. 全員輪になる。全員が他人になって、名前を呼ばれたら返事するゲーム。
2. 最初は、となりの人になる。

3. 例えば、ＡＢＣＤＥＦの６人がいたとしたら、
   Ａ君はＢ君、Ｂ君はＣ君、Ｃ君はＤ君、Ｄ君はＥ君、Ｅ君はＦ君、Ｆ君はＡ君
   というように決める。

4. リーダーが、Ａ君に向かって「Ａ君！」と呼びかける。ところが、Ａ君はＢ君なので、Ｂ君が「ハイ！」と返事する。
5. 次にＢ君は、すかさず「○君！」と誰でもよいから呼ぶ。例えば、「Ｅ君！」と呼んだなら、Ｆ君がＥ君なので、Ｆ君が「ハイ！」と答えなければならない。
6. こういうふうにしてゲームを続ける。いつかはだれかが間違える。その人は罰ゲーム？！

1. 全員輪になる。
2. 時計にたとえたら、１２時の位置にあたる人と６時にあたる人がネッカチーフを持つ。つまり向かい合った一組の人がネッカチーフ（タオルでもよい）を持つ。
3. リーダーの合図で、ネッカチーフを持った人は、右となりの人とジャンケンをする。
4. ジャンケンに勝ったら、負けた人にネッカチーフを渡す。もしジャンケンに負けたら、今度は、左となりの人とジャンケンする。そこで負けたら再び右となりの人とジャンケン。
5. こういうふうにしてジャンケンをしては、ネッカチーフを渡していく。
6. 最終的にネッカチーフを２本持った人が負け。

1. ブルーシートにお菓子を乗せる。
2. リーダーは、ブルーシートの４スミを持って高く差し上げる。
3. リーダーの合図で、スカウト達はジャンプしてブルーシートを下からつついて、シートの上にある宝物を落とさせる。