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集団ゲームのヒント 全員参加編

指遊び バージョン3
準備 なし
方法 対人ゲームです。以下のように進めてください。
  1. 二人で向き合って、お互い指を1本ずつ出す。
    指あそび その1
  2. 先攻後攻を決めたら、先攻の人が相手の指にタッチする。
    指あそび その2
  3. タッチされた方は、相手の指の数と自分の指の数を足し算して指を出す。こうして、交互にすばやく指をタッチする。あまり考えていてはいけない。
    指あそび その3
  4. 最終的に、相手の指と自分の指の合計が5になったら、相手の負け。右図の場合では、右の人の右手で左の人の左指にタッチすると、3+2=5となるので、左の人は左手を引っ込める。残りは右手だけとなる。もし、5以上の数になったら、5の数を引く。7ならば2となる。(7-5=2)全部なくなったら負け。
    指あそび その4
ヒント これは、大阪の豊中地区の子供たちの間で流行っていた指あそびです。テンポよくすすめないといけませんね。対人ゲームですので、1~2分あれば終わります。
[こんな本はいかが?] 指あそび 手あそび 表現あそび
アルプス一万尺
準備 なし
方法
  1. 全員が手をつないで輪になる。人数は多いほうがよい。
  2. リーダーが中心にいて、「アルプス」を歌う。
  3. 歌「アルプス一万尺 小槍の上で
    踊り:右足から4歩前進して、左足から4歩後退する。
  4. 歌「アルペンおどりを さあ、おどりましょう
    踊り:手をつないだまま、右足から右へ8歩歩く。
  5. 歌「ヘイ
    このとき、リーダーが、「ヘイ」のかけ声と同時にある「人数」を叫ぶ!たとえば「3人」とか。
  6. 歌「ララララ ララララ ラ ララララララ ララララ ララララ ラ ララララララ
    踊り:リーダーが叫んだ人数が集まって、その場で輪を作り右回りにスキップする。
  7. こうして、1曲終わったら、もとの通り輪になって、再び続ける。
ヒント 大人数向きの歌ゲームです。キャンプファイヤーでも使えますよ。
君は僕?僕は君? バージョン2
準備 なし
方法
  1. 全員が2人一組になって輪になる。人数は多いほうがよい。
  2. オニは中心にいて、適当に名前を呼ぶ。
  3. ××」(×は手拍子。この場合は、2回パンパンとたたく)「佐藤君」(オニが佐藤君を呼ぶ)
  4. ××」「ハーイ!」(佐藤君のペアが大きな声で返事する。)
  5. ××」「田中君」(佐藤君が田中君を呼ぶ)←ここがポイント
  6. ××」「ハーイ!」(田中君のペアが大きな声で返事する。)
  7. ××」「鈴木君」(田中君が鈴木君を呼ぶ)
  8. こうして、次々とゲームを進めていき、間違えたらオニと交代する。
ヒント 交代で呼んだり、返事したりとついつい錯覚して間違えるハメに!キャンプファイヤー向きのゲームです。
指遊び  バージョン4
準備 なし
方法
  1. 全員が輪になる。人数は多くても5、6人まで。
  2. 全員が両手を親指を上にしてゲンコツを合わせて前につきだす。
  3. 順番を決めて、最初の人が「いっせーのせーで」の「××本」と合図をする。(××は好きな数)
  4. 3)と同時に、各自が自分の親指を立てる(一本か2本か、もしくは立てない)
  5. その時に、最初の人の言った数と全員の立てた親指の数がピタリと当ったら自分の片手を降ろすことができる。
  6. こうして、順番に回り、早く自分の両手を下ろしたから抜けていき、最後まで残った人の負け。
ヒント テレビでやっていたゲームです。子供たちの間でも流行しました。ところで、このゲームのヒント集ではそれではおもしろくありません。必殺技のルールを追加します。3)の「××本」というところで、「セメント」と叫ぶのです。そうすると、全員がその時に出した親指のまま固まってしまうという恐ろしいルールです。こうすると、次の展開が読みやすい。もし、全員が2本の親指を立てまま固まってしまったら、自分の番のときには絶対当るのだ!ワハハ。でも、「セメント」と叫ぶと数を当てる権利を放棄するので勇気がいります。
リンゴが3つ
準備 なし
方法
  1. ジャングルジム(もしくはそれに近いもの)があればその周りに集まる。なければ輪を地面に描く。
  2. 鬼を一人決める。
  3. 鬼が、全員に「リンゴを3つ」と叫んで、ジャングルジムの周りを3周走る。
  4. すると全員はその場にしゃがんでリンゴの絵を3つ描く。早く描き終えて、ジャングルジムの上に登る。
  5. 鬼が走り終えると、ぐずぐずしている人にタッチして鬼を交代する。
  6. 次の人は、「○○○を○つ」と叫んでゲームを続行する。
ヒント このゲームを家族でして、ヘトヘトになりました。例えば、「ドラえもんを2つ」と叫ぶと、鬼は2周することになります。このゲームのポイントは、絵がうまく描けるかどうかです。この絵がうまく描けたかどうかはみんなで判定するか、別の人に判定を任せてください。リンゴでは簡単すぎるので、難しい題材にするとなかなか描けませんよ。でも、知らないものは描けない!