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集団ゲームのヒント 全員参加編

カード王は誰だ!
準備 なし
方法
  • 参加者は何人でもよいが多いほうが盛り上がる
  • 司会者「さあ、それでは集まっていただいたみなさんの中からカード王を決定しましょう!」
  • 司会者「みなさんの財布の中にあるポイントカードを一人ずつ声を出してみんなに示してください。」
  • 司会者「他の方で同じカードを持っている人は手をあげてください。」
  • 司会者「一人でもいたら、読み上げた人と手をあげた人に1点ポイントがつきます。」
  • 司会者「もし、一人もいなかったらポイントはつきません。」
  • 司会者「一人ずつ順番に読み上げていって、最後に一番得点したひとが優勝です!」
ヒント このゲームは20団のリーダーの忘年会でやったゲームです。日頃なにかとカードのお世話になっているはず。ポイントカードを使うのがミソ。誰も持っている人がいなかったら得点がつかないので、優勝するには、いかにマイナーなポイントカードをたくさんもっているか?ですな。持っている人の人数分だけポイントがもらえるというルールもあり。ゲームの準備がいらないのでネタに困ったときには使えるゲームです。
[こんな本はいかが?] みんなのPA系ゲーム243
タッチいす取り
準備 いす、なければ新聞紙、段ボールなど
方法
  • 鬼を一人決める。
  • 鬼以外の人は、鬼を取り囲むようにいすを円く並べて座る。イスがなければ新聞紙でもよい。
  • 円の真ん中に小さな円を描く。もしくは、段ボールなどの目立つモノを置いておく。
  • 司会者「さあ、では今から鬼の言う条件にあった人は、真ん中の円に足でタッチして、自分の座っていたいす以外のところに座ってください。」
  • 司会者「ただし、ぼやぼやしていたら、鬼が空いた席に座ってしまいますよ。」
  • 開始の合図とともに、鬼が「タッチ、タッチ、タッチ」といいながら、ゆっくりと回り出す。
  • 頃合いを見計らって「眼鏡をかけている人!」というように叫ぶ。
  • 条件にあった人は、すばやく真ん中に走っていって、自分以外の席に座る。
  • こうして、最後まで鬼にならないようにゲームを続ける
ヒント フルーツバスケットと組み合わせた「いす取り」ゲームです。いす取りだけでもけっこう組み合わせが楽しめます。いすでなくても新聞紙などで十分遊べます。
くるくるポン
準備 なし。人数は3名以上。
方法
  • 全員が輪になる。あらかじめ鬼になる人を決めておく。
  • 全員が「くるくるぽん!」とリズムをつけながら歌う。
  • 歌うと同時に鬼が、「ぽん」の時に、片手ずつ他の人を指さす。両手で同じ人を指さしてもかまわない。
  • 指さされた人は、同じように「くるくるぽん」といいながら、他の人を片手ずつ指さす。
  • こうして、動作しながら「くるくるポン」と歌い続ける。
  • 自分が指さされたのに間違ってしまった人の負け。
ヒント まあ、なんですな。無限に近い遊びです。「くるくるぽん」というかけ声とゆび指しだけの単純なゲーム。かけ声を速くするとだんだんむずかしくなります。なにかを待っているときなどの暇つぶし(時間つなぎ)にいかがですか。
サンコン
準備 なし。人数は3名以上。
方法
  • 全員が輪になる。あらかじめ鬼を決めておく。
  • 左手を手のひらを上にして出す。
  • 全員で「サンコン!サンコン!、はじめるぞ!」とリズムをつけながら歌う。
  • 鬼が、「1(イチ)」と言って、右手で右となりの人の左手をポンとたたく
  • たたかれた人は次に「2(ニイ)」と言って、右手で右となりの左手をたたく。
  • 次の人は、「3(サン)」と言って、右手で右となりの左手をたたく。
  • 次の人は、「4(ヨン)」と言って、右手で右となりの左手をたたく。
  • 次の人は、最初に戻って「1(イチ)」と言って、右手で右となりの左手をたたく。
  • これが基本動作だが、途中で「サンコン!」といって、右となりの左手をたたくことができる。
  • サンコン!」と言われた人は、次に回すときには、必ず「1(イチ)」と言わなければならない。
  • 誰でもいつでも「サンコン!」と発声することができる。
  • こうして、誰かが間違えるまで続ける
ヒント 「たこ八」に似た遊びですね。どうして「サンコン」って言うのでしょうか?よくわかりませんが語感が面白いですね。 最初に歌う歌は適当にアレンジしてください。
鏡文字書き
準備 参加人数分の画用紙とペン。
方法
  • 司会者が参加者に画用紙とペンを配る。
  • 司会者「それでは、いまから言う漢字を鏡に写したときのように書いてください。」
  • 司会者「いいですか。それでは炊事の『炊』という漢字を鏡文字に書いてください。制限時間は1分間です!」。
  • こうして、参加者が書いた漢字をみんなに見せて拍手の大きかった人の勝ち。
ヒント メンバーが多かったら、グループから代表者を選んできてゲームさせるとよい。短時間でできるのと、参加者のレベルに応じて問題を準備することができるので、時間が余りそうというときの予備ゲームとしても使えます。