細目 | べんちゃーな?コメント |
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(1)ボーイスカウト救急法講習会、または、日本赤十字社の行う救急法救急員養成講習会を終了する。 (2)電話で救急車を要請する時の通話の仕方を実演するか、説明できる。 (3)隊の救急箱を整備するとともに、キャンプでの救護係を通算3日以上担当した経験を有すること。 <参考> ボーイスカウト救急法講習会細目
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1および3の項目を混同するスカウトが多いようです。項目2は水泳章の訓練の時にも実施しておくと一石二鳥。項目5の食中毒は炊事章とセットで学習すると効果的。熱射病の項目は、熱中症対策を重点的に指導するようにしています。そのほうがスカウト個人の健康安全対策にもつながるからです。当団では、三角巾の使い方と包帯法はくどいほど指導しております。自分で自分を守るための技術は将来も役に立つはず。また、項目8で意外と盲点なのが「やけど」です。ひどいやけどになれば命にもかかわってくるからです。実際に20団スカウトが「やけど」に遭遇して、救急車を手配したことがありますが、そのときの処置がよかったのでお医者さんにほめられたことがあります。野外においても熱いお湯をひっくり返して「やけど」するというアクシデントもあるかもしれません。
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