- アーチェリーの安全ルールおよびエチケットについて説明できること。
- 弓と矢について各部の名称、規格(弓の長さ、強さ、矢の長さ)を述べる。その他の用具(アームガード、クイバー、グラブあるいはフィンガータブなど)についても名称をあげ、使用法を実演できること。
- 次のことができること。
ア)アーチェリー用具の手入れと保管
イ)弓に弦を張り、弦にノッキングポイントを作る。
ウ)自分の弓に合う矢を6本作る。
エ)各種の矢について、その名称、用途、形状、材質などについて説明する
オ)各種の弓について、その名称、用途、特徴を説明する
カ)次の用語を説明する。
カースト、ボウ、ウエイト、ドローレングス、ストリングハイトあるいはフィストミル、センターショット、アーチェリーパラドックス、スタビライザー
キ)スパインについて説明でき、自分の体格と弓に適合した矢を選ぶことができる。
- 基本的な射の各段階(射法8節)について説明し、実演する。主なエイミングの方法(サイト、ポイントオブエイム、ベアボウまたはインスティングティブエイム)およびアンカーの位置(ハイアンカー、ローアンカー、アパッチ射法)についても説明できること。
- アーチェリーの楽しみ方(ターゲット、フィールド、ゴルフ、フライト、ハンティングあるいはフィッシングなど)および競技種目2種以上のルール(ターゲット/FITAラウンド、フィールドラウンド、フリントラウンド、ハンタースラウンドなど)について説明できること。
- 自分の目指す種目において、標準以上の成績をとること。
ターゲット競技......30m、36射の合計200点以上(インドア18mでも可)を基準とする。
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アーチェリーは、毎年必ず活動に組み入れています。もう、かれこれ6年連続になる。これらの細目はかなり高度な細目です。細目1、2と3の一部は講習でも習得が可能です。矢を作るのはむずかしいし、なによりも細目6の成績をとるというのがむずかしいですね。アーチェリー部(もしくはクラブ)にでも所属していないと困難だと思います。(実感) しかし、アーチェリーは集中力などを高めるにはもってこいの活動ですね。
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