- オリエンテーリングの意義を説明し、その歴史について述べること。
- オリエンテーリングで守るべきエチケットを説明できること。口述またはレポート
- コースの設定に必要な条件および注意事項について説明すること。
- 少なくとも5つのポストを有する2キロメートル以上の「ポイントオリエンテーリング」のコース、または制限時間を60分とする「スコアオリエンテーリング」のコースを考えて地図に記入し、「ポイント位置説明表」をそえて提出すること。
- 都道府県オリエンテーリング委員会、クラブなどが主催するオリエンテーリング大会(少なくとも1つは個人の部に出場すること。他は「パーマネントコース」でもよい)2つに参加し、コースを記入した使用地図のコピーに自分のとったコース(赤線で)、各ポスト間の所要時間を記入した資料をそえて、レポートを提出すること。
- バックベアリング、ワンツースリーができる。(実演)
- 地図とコンパスの者型持ち方、正置サムリーディング、複歩による距離測定、1点確認法を班や隊で指導できる。
- 読図章を有するか、またはその細目のすべてに合格すること。
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20団では活動にもオリエンテーリングを取り入れています。地図読みにはこのような競技性をもった活動がスカウトには楽しい。(厳密にはオリエンテーリングのマップと普通の地図ではちょっと違いますが)地図の謎解きのようなゲーム感覚もスカウト年代にはマッチしていると思います。コンパスの使い方も、ただ教えるだけではなかなか上達しませんからね。大会に何度も参加しているうちに、コンパスと地図読みが格段に上達します。
技能章訓練しなくても、十分合格レベルに達することができます。
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