スカウトたちの自主性に任せる。
自分たちのしたいことを実現するために計画し実行に移す。
文章で書くのはかんたん。
その前に、やりたいことって何?
スカウトに聞いたとする。
ほとんどのスカウトが考え込んでしまう。
即答できるスカウトは極めてマレ。
しばらく考えて、自転車でどこか遠くに行きたいとか。
手作りでラーメンを作ってみたいとか。
すこしずつ、やりたいことが出てくる。
その昔、外交官になりたいと即答したスカウトがいた。
彼は、現役で東大に進んだ。
なぜなら、東大に進むのが外交官になるための近道だからだ。
日頃から、夢を実現しようとして活動しているスカウトは少ない。
どうしても、身近な目標になる。
でも、自分で宣言して実現できたら素晴らしいことだ。
小さな成功体験の積み重ねが大事。
保護者のあなた。子供だけではなく親のあなたもお手本を見せないとね。
まずは、ロープワークでトートラインヒッチができるようになる。
ってのはいかが。ちいさなことからコツコツと。←あれ、だれかのキャッチフレーズ
活動にお手伝いにきていただければ、すぐにできるようになりますよ。
待っています。
弥栄