さて、昨日の続きです。
ボーイ隊のキャンプサイトを見学
せっかくイベントに参加してもらったので、子どもたちにはキャンプの雰囲気を味わってもらいましょう!家型テント、ドームテントなどを展示。実際にテントの中に入ってもらいました。また、「たちかまど」という木で作った炊事用のかまども見てもらいました。テントなんか初めてという子供も大喜び。意外と広いなあ。秘密基地みたい。
たちかまどなどは、子供よりも保護者のお父さんからの質問が飛び交っておりました。
ネイチャービンゴ
これまた、人気のゲームです。3×3のアイテムが書かれたカードを渡されます。きのこ、とか、うるし、あかいもの、追跡サインとか、秋を見つけるゲームです。9つ全部見つけたらビンゴ!
ビーバースカウトたちは、公園の林の中をビンゴになるようにいろんなものを探しながら進んで行きます。注意事項を真剣に聞きながら出発。あとで工作するからどんぐりと松ぼっくりも拾ってね〜。
2回も参加する子どもたちがいましたよ。すごいなあ。
これはなあに
このゲーム。なかなか考えさせられるゲームでした。クイズのカードがあって、そこにかかれてあるものをブルーシートに並べられているものから選びます。合っていたらOK!クイズのカードの裏には正解が書かれています。
「離れた相手にメッセージを送るもの」というクイズ。参加した子供から、「スマホがないよ」って。
正解はね。手旗信号なんよ。手旗なんて見たことないもんね。わからなくて当然。
それと悩ませたのは、「キャンプでご飯を炊く道具」と「キャンプで料理するときに使うよ」のふたつ。正解は、飯盒とコッフェルなんだけどね。これまた、わからんやろね。ボーイスカウトの子供なら、飯盒なんかはすぐわかるんだけどね。普通はわからんわな。コッフェルの説明してたら、同伴のお母さんのほうが真剣に聞いていたなあ。どっちのアイテムでも料理はできるんだけどね。
このコーナー。地味に盛り上がっていました。
工作タイム
ビーバースカウト隊のオリジナルの活動です。この日の公開ゲームではありません。
すべてまわり終えたので工作タイムです。
ポスカでどんぐりにお絵かきや松ぼっくりに色付けしました。これ、楽しいんですよ。
ポイントラリー制覇したので報告にいき、おやつをもらいました。どれどれ!
折り紙で作ったかわいい入れ物に入ったおやつ選びも楽しんでました
当日は、午前中は曇りでしたが、70名以上の子どもたちが参加してくれました。普通の公園ですが、大人の方もいっしょになって、楽しく参加してもらえたと思います。ちょっとしたアイデアで、これだけ楽しく遊べるって、素敵だと思いませんか?
これらのゲームは、単なる遊びではなく、子どもたちの創意工夫を引き出すためのツールですね。ゲームを通して、規律やルールを覚える、自分で発見する、自分で考える、自分でやってみる…。
ボーイスカウトって、こんなこと。やってます。子どもたちはグングン成長します。
ぜひ、体験会にもご参加くださいね。(申込みは、このページの下にあるリンクをクリック!)