3種類の太さのヤタケを用意します。 Aは胴体の部分です。長さは12~15㎝位が扱いやすい。胴体部分には上から2~3㎝の所に右図の様に穴を開けてください。Bは2~4㎝、Cは3~5㎝。どちらも腕になります。Dは糸を引くための部分で、4㎝くらい。あっ、一つだけ重大な注意点が!極力、節は避けてくださいね。ドリルで穴をあけることが出来れば話しは別ですが。 タコ糸は、最低Aの4倍は欲しいですね。お子様ランチ用の旗が手に入れば良いですが。それと動く目玉2個。これは手芸材料店にありますよ。ボンド、ハサミ、ポスカも用意してくださいね。 | |
左図の様に竹を並べて、端から糸を通していきます。 通し終わった糸の両端には旗を結び付けます。なんとなく、それらしくなってきたでしょう! | |
腕Cの先に旗を入れますが、竹の穴にキッチリ突っ込んで固定して下さい。グスグスだと、腕が上手く動きません。隙間があったら切れ端などを差し込んで固定して下さい。 | |
旗が固定できたら、胴体Aの下の部分から、先を曲げた針金を差し込んで、腕を通している糸を引っ張り出してきます。 そして赤い矢印の辺りで、糸を切ります。この時、せっかく本体に通した糸が、抜けてしまわないように注意して下さいネ。 そして、切って長い方の糸へ、引き手になる部分のDを通して結びます。 | |
これで本体部分の組み立ては完了です。あとは、ボディーのお化粧だけです。これは、作りに来た子供達に任せたら面白い物が出来ます。動く目玉は大きめのものを使ったほうがユーモラスな表情になりますよ。また、糸を通す時に、腕のBとCの間にビーズを挟むと、動きは変わりませんが、なんとなく、「腕」らしくなります。最後にポスカなどで模様を描いて完成! |