ボーイ年代になると、活動にナイフを使うことがある。
調理では包丁を使うが、これとは別。
ナイフというと怖いイメージを持つ人もいるかも知れない。
銃刀法では刃渡り6cm以上のナイフを許可なく持ち歩いていると逮捕される。
ボーイスカウトの活動なら正当な理由になるかというとそうでもない。
ナイフが必要になる活動に限って持ってくるが、ポケットなどに忍ばせておくというのはダメ。
ザックなどにしまっておかなければならない。
ジャンボリーというスカウトのお祭りが4年に1度あるのだが、ナイフ所持については口うるさく
指導されている。
ビクトリノックスなどのマルチツールを腰につけたりしないように。
2級スカウト以上になると、ナイフを使う活動が許可される。
隊長にね。
木を削ったり、ロープを切ったり、釣りのときなどにも使う。
ソロキャンプでは包丁がわりにナイフを使う。
ナイフを使うには技術が必要だ。それも安全に使う技術。
焼き鳥の串を作るために竹串を削る。これも技術がいる。
釣ったその場で、魚をさばくこともある。
釣りのために、いちいちでかい包丁を持参するというのもね。ナイフが便利。
いまでは鉛筆を削ったりすることがなくなったからね。
ナイフを使えない子供が増えてしまった。
何事も練習が肝心。
保護者の方は、どんなナイフを用意すればよいかわからない。
でも、心配ご無用。
ボーイスカウトの各地の連盟で売っているものを買っておけば安心。
ビクトリノックスなどのキャンピングツールも人気。
私も持っているけど、個人的にはオピネルのNo8がいいと思う。
安くて堅牢。安全にも配慮されている。だから100年以上もモデルチェンジしていないのだろう。
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カタログを見ていたら欲しくなってきた。
弥栄