白ヤギさんから

山羊さん郵便という歌がある。

 

白ヤギさんから手紙がきたけど黒ヤギさんはそれを食べてしまう。

しかたがないから、黒ヤギさんは自分が食べたことは棚に上げて

白ヤギさんにお手紙を書いた。なんの用件?

すると、白ヤギさんもお手紙をたべてしまう。

 

永遠に伝わらんやん。これ。

 

とかいうツッコミはなしで。

最近、お手紙をかくことがほとんどなくなった。

正確には直筆でね。

 

年賀状にしてもパソコンで印刷してしまう時代。

子供たちも直筆でハガキを書くなんてことはないだろう。

 

昔、夏の舎営などでスカウトたちに自宅あてにハガキを書かせるということがあった。

自分たちが家にもどったころにはハガキが着いているという寸法だ

 

鉛筆で書いたハガキだが直筆なので味がある。もらった親も喜ぶ。

めったに子供からハガキをもらうなんてことはないからね。

 

今後はますますスマホなどの普及で「直筆のハガキ」にはお目にかかれない。

子どもたちも、ハガキを出すことはないかもしれない。

 

保護者のみなささん。

コロナで巣ごもりの間。

こどもたちといっしょにハガキを出そう!おじいさん、おばあさんでもいい。

似顔絵を書いたりしてもいいし、こんなことしてますなんて近況報告でもいいと思う。

出したハガキに反応は必ずある。子どもたちも何かしら感じるところはあるはず。

 

なくなっていきそうな習慣だからこそ、体験させてあげてはいかが?

 

弥栄

 

 

 

 

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