ハエってどこからくる

先日たけのこ掘りに行ったら取ったばかりのたけのこにハエがいっぱいとまっていた。

 

えっ、こんなにいっぱい。どこから来たのだろう。

竹やぶに入ってきた時にはハエなんかどこにもいない。と思ってた。

 

そういえばキャンプをやっていたら、いつのまにかハエが飛んでくることがある。

こんな森の中なのにどこに隠れてたんだろう。

 

そんなことに感心してる場合ではないのでとにかく食材にたかられないようにしなければならない。

殺虫剤を振りまくるのと食材にかかる。それに第一にやつらは早く飛び回る。

スプレーを撒いたらさあっとどっかに逃げていく。

 

岡山でキャンプした時に、近くの雑貨屋で見つけたのが「ハイとり」紙。

なぜか「ハエとり」ではなく「ハイとり」と書いてある。

懐かしい。子供の頃、魚屋さんではこの「ハイとり」が何本も吊るしてあった。

 

なんで「ハイ」なんやろう。とか思いながら2本ほど買った。

早速キャンプで試してみた。

 

じっと見てるけれどもなかなかハエは止まってくれない。

そんなにかんたんにリクエストには答えてくれない。

しかし、しばらくすると何匹かが引っかかって取れなくなっている。

 

今考えるとよくできていると思うな。環境に優しいじゃないか。

殺虫スプレーをまくこともない。先人の知恵だな。

 

そういえば同じ考えでゴキブリホイホイもあったっけ。

 

まあ簡単なワナやね。

白山に登ったときも、ハエを捕獲する簡易ペットボトルをみたな。

よくできてた。

 

環境にやさしい衛生対策を考えるのも活動の一つかも。

 

弥栄

 

 

 

 

 

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