夏は来ぬ〜。てか。
5月になって気温が上がり、夏を感じるようになったら、なぜかこの歌を思い出すなあ。
卯のはな～のにおうかきねに。
作詞の佐佐木信綱氏は国文学者だから、歌詞がむずかしい。
夏は来ぬ。って、夏が来たって意味になる。
なつ～は～、き～ぬ～というのを、なつ～は～、き～た～て歌うと
なにやら情緒に欠けるような気がするね。
子供の頃に習った歌だから、記憶に刷り込まれている。
しかし、春がきた。って歌。はるがきーた。どーこーにーきたー。
はーるがきーぬ。はーるがきーぬ。って歌うと変な感じになるなあ。
ま、つまらんことを思いながら夏を待つ身であった。
ボーイスカウトにとって、夏が来ると夏キャンの季節が来たっていう感じかな。
キャンプが待ち遠しい。
あっ、そうだ。念のためにもういちど、スカウトたちの健康調査をしておいたほうが良さそうだな。
コロナで体調を崩しているスカウトがいるかもしれないしね。
弥栄
