スカウト活動していて失敗することがある。
料理の味付けを失敗したとか、野外工作を失敗したとか。
以前、遠方のキャンプでスカウトがテントのポールを忘れてきたことがある。
ポールがなければテントは立たない。大きな失敗だ。
そんな時は、こいつは面白い!と言うようにしている。
大概の場合、スカウトはどうしたらいいのか困ってしまうからね。
だからといって、指導者も一緒になって困ってしまってはいけない。
面白いということで、新たな挑戦すべき課題じゃないか。という。
そうすると失敗も楽しく思えてくるから不思議だ。
一緒になって考える。
これから先、何度も挫折したり失敗したりするだろうからね。
困ってしまって立ち止まっては、何も解決しない。
だから困難をチャンスと捉える思考が必要だと思っている。
スカウト活動なら、それができるんじゃないかな。
適度に失敗を許容してるからね。
弥栄