家型テント設営訓練

BS隊の家型テントの設営訓練です

10月かあ。そういえば、20日は野営章考査会やったな。
練習しよ。テント設営と工作物や。
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記録:2013.10.6
天候:晴れ
場所:西丘小学校
参加:T20VS隊4名
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というわけで、まずは家型テントの設営訓練です。

中西スカウトの家型テントの設営の様子です。
野営章考査会で、家型テントの設営は1人なら30分以内で立てないと行けません。

今時、家型テントなんて見ることはありませんね。
一般のアウトドアグッズ店でも取り扱っているところは少ないんではないでしょうか。

テントは、ご覧のように昔のスタイル。二本のポールで全体を支える構造です。
テントに1枚。その上のフライと呼ばれる雨よけの外用のテントをかぶせます。

ぺグ(地面に打ち付けるクイ)は、全部で22本必要です。
テント自体に8本。フライに8本。ポールを両側から引っ張るのに3本を2セットで合計6本。

このテントを1人で設営するのですが、両方のポールを一回で立てるにはちょっとしたコツが必要です。
あらかじめぺグにロープをセットしておいて、せーので立ち上げます。
素早くロープを張って、もう一方のポールに移動します。(写真は、関野スカウト)

もちろん、その前にグランドシートと呼ばれる寝泊まりするシートを敷いておかなければなりません。

テントの両サイドには、ぺグが4本ずつ。
ロープの張り方にはちょっとしたコツがいります。
力が均等に配分されたテントは、見た目も美しく堅牢です。

この家型テントは、時代遅れのように見えますが、野営の技術がぎっしり詰まっています。
構造物の理解とロープワークの知識が必要です。
また、短時間の設営が求められていますので、事前の段取りや収納時の利便性も考慮しなければなりません。雨天時の設営テクニックも必要ですね。

ドームテントは便利です。しかし、テクニックを磨くには「家型テント」に限ります

練習用家型テントのぺグに結ぶロープには、「ブタの鼻」と呼ばれるロープ止めがついています。
これは、ロープの伸縮を調整する金属(またはプラスチック)です。

一昔前には、こんな便利なものはありません。
そのかわり、トートラインヒッチと呼ばれる自在結びで対応していました。

このトートラインヒッチ。覚えておくと、実生活でもかなり応用がききます
洗濯物を干すロープなどのロープ調整に威力を発揮します。

ロープワークひとつをとっても、非常に役に立つ技術です。

ベンチャー隊になると高校生年代。
ボーイ隊の時と違って、理解力が格段にアップします。
指導者の伝えることが、イメージとして頭のなかに素早く展開できます。
だから、習得するのが早い。

今回は、20団からは2人が野営章考査会に参加します。
日頃の練習の成果を発揮できれば合格するでしょう。

家型テントの設営を通じて、段取りの大切さ、設営能力の習得、収納を考えた設営等々。
これらの総合的な知識を習得することで、楽しく安全なキャンプ生活をおくることが求められます。

みんな、頑張れ!

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