救命に必要なあとひとつの要素

ボーイスカウトでは救命救急の訓練をする。

スカウトのことだからね。

日常生活の怪我とかやけどとかの対応方法を学ぶ。

 

覚えておいて損はない。

自分の身になって考えてみるとわかるだろう。

 

心臓マッサージとかAED とかになるとスカウトには少々荷が重いかもしれないな。

その場で倒れた人に向かってすぐに心臓マッサージができる。

大人でもすぐに対応できる人はいないだろう。

そういう場面に遭遇することも少ないだろうからね。

 

でもそんなことはいってられない。

子供だって自分の親を助ける時が来るかもしれんしね。

自分にできることはなにかということは知っておくべきだ。

 

消防署の講習とかで救命救急法を教えていただく。

署員の方々も皆さん熱心に教えてくれる。スカウトも真面目。

 

私も何度も講習を受けているが、そんな場面に遭遇したとき正しく対応できるかどうか今でも不安である。

何が不安か。

 

それは助ける勇気。

 

スカウトは勇敢である。

 

弥栄

 

タイトルとURLをコピーしました